• 上場後1年間で株価が乱高下• 上場後1年間で株価が乱高下音楽配信サービス大手スポティファイ・テクノロジー(SPOT)は、アーティストの批判を受け、レコード会社から告訴され、アップル(AAPL)にはフリーライダー(ただ乗り)と呼ばれている。しかし、ウォール街の強気派は、同社が音楽業界だけでなく、音声関連業界全体を支配するという未来を予想している。資産運用会社ベイリー・ギフォードのグローバル株式責任者、ジェームズ・アンダーソン氏は、「(スポティファイのダニエル・エク最高経営責任者(CEO)は)長年にわたり、音声は動画に比べて過小評価されていると述べてきた。次の世代は『見る』時間より『聴く』時間の方が長くなる」と語る。ベイリー・ギフォードは、機関投資家としては最大の持ち分となる10.4%を保有する。
【バロンズ】スポティファイへの投資は高リスク
音楽業界の変化の速度はまだ十分ではない
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