イスラエルが先週、カスピ海のイラン海軍基地に対して行った空爆は、イラン戦争におけるロシアのイラン支援を標的としたもので、両国が弾薬やドローン(無人機)などを輸送するために利用してきた補給線に打撃を与えた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。これはイスラエルにとって、世界最大の内海であるカスピ海への初の攻撃だった。米海軍の手の届かないカスピ海は、約600マイル(約970キロメートル)離れたロシアとイランの港を結び、両国が小麦や石油などの物資とともに武器を自由に交換できる場所となっている。このルートは、イラン製ドローン「シャヘド」(現在は両国で製造されている)の輸送に特に重要となっている。ロシアはシャヘドをウクライナの都市への爆撃に、イランはペルシャ湾全域の空港、エネルギー施設、米軍基地への攻撃に使用している。
イスラエル、ロシア・イラン間の武器密輸ルート攻撃
イスラエルにとって、世界最大の内海であるカスピ海への初の攻撃
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