英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)傘下の米レイノルズ・アメリカンは、フェイスブックやインスタグラムを通じた電子たばこの販売促進を開始する。新興のジュール・ラブズに奪われた電子たばこ市場のシェア奪還を目指す。  レイノルズは電子たばこ「Vuse(ビューズ)」のソーシャルメディアアカウントと広告を15日から公開する。未成年者をターゲットにしているとの懸念を受け、ジュールが米国でソーシャルメディアを通じた販促を中止してから1年足らずでの判断だ。