幸い、その後再発の兆候はなく、私は健康で幸せな日々を過ごしています。自分の決断に後悔はありませんが、あの時セカンドオピニオンを受けていたら、もう少し不安が軽減していたような気がします。

 素人の患者が手に入れられる情報には限りがあります。1つの治療を選択した時、その治療が功を奏しなかった時、別の治療を選択できないのか、迷うことがあるでしょう。そのような時こそ、セカンドオピニオンを活用すれば、最適な治療選択ができることも少なくありません。ぜひご自身が納得できる決断を下してほしいと思います。

(書籍編集担当/弘中百合子)