こういった人との仕事のやり取りは、サクサク進んで非常に気持ちがいい。

 ということもあり、時々“返信が2日後”という人と仕事をすると非常に遅く感じる。平成、いや昭和にタイムスリップしたような気分になってしまう。こうなると、仕事ができても《他の人に頼もう》と思ってしまう。

 こうして、ジワジワと依頼が減っていくのだ。

 仕事の依頼がなければ、フリーランスとして尻すぼみになっていく。やがては絶滅してしまうだろう。

 これは個人間のやり取りだけではない。

大手企業さえも
どんどんスピードアップしている

 大手企業も負けてはない。一般的に、「大手は動きが遅い」というイメージがある。しかし、それは一昔前の話だ。業績を伸ばしている大手企業のスピードはどんどん加速している。

 ある大手販売会社の部長とお会いさせていただいた時、現状のお悩みを聞いた。

 その職場では「お客様のセキュリティの問題で訪問がほとんどできない」「労働時間を短くしたい」という悩みを持っていた。

 この問題は、私の得意分野である。私はその手段として、営業レターについて数分、お話しした。

 営業レターとは、お客様のところへ送る営業ツールである。眠っているお客様に対して営業レターを送ることで、時間をかけずに信頼関係を構築することが可能だ。事例を使い、30分程度説明した。