フェイスブックとグーグルの親会社アルファベットは、巨額の制裁金を何度か科されている。しかし詳しく調べてみると、両社にとって罰金は見た目ほど重くはないことが分かる。連邦取引委員会(FTC)は先日、フェイスブックがデータ保護についてユーザーを欺き、2012年のFTCとの和解合意に違反した疑いを巡り、50億ドル(約5400億円)の制裁金を科して和解した。この金額はフェイスブックの2018年営業費用の約16%に相当する。
IT大手の巨額制裁金、実はダメージ小さい
フェイスブックとアルファベットの罰金、見た目ほど重くない
有料会員限定
あなたにおすすめ