注4:ルーヨ・ブレンターノの父は作家、叔父フランツ・ブレンターノ(1778-1842)はドイツ・ロマン主義の作家、詩人として名高い。兄フランツ・ブレンターノ(1838-1917)はウィーン大学教授・私講師(哲学・心理学)。

注5:脇圭平『知識人と政治』(岩波新書、1973)

注6:福田徳三の履歴に関しては、以下の文献と一橋大学附属図書館のウェブを参照した。
・ 金沢幾子「『福田徳三年譜』および『福田徳三著作年譜』付索引」(「一橋論叢」第132巻第4号所収、一橋大学一橋学会、岩波書店、2004年10月)
・ 『福田徳三とその時代――日本における経済学の黎明』(平成20年度一橋大学附属図書     館企画展示パンフレット、2008)
・  福田徳三研究会のホームページ
http://www.lib.hit-u.ac.jp/fukuda/index.html

注7:小泉信三(1888-1966) 慶応義塾塾長・小泉信吉の長男。慶応義塾で経済学を学び、教授、塾長。経済学者、文筆家としても名高い。

注8:高橋誠一郎(1884-1982) 慶応義塾で経済学を学び、のちに教授。経済学史専攻。浮世絵のコレクターとしても知られる。

注9:中山伊知郎『わが道 経済学』前掲

注10:前掲書

注11:Joseph Schumpeter, Das Wesen und der Hauptinhalt der theoretischen Nationalokonomie, Duncker & Humblot,1908  シュムペーター『理論経済学の本質と主要内容』(大野忠男 木村健康 安井琢磨訳 岩波文庫 上巻1983 下巻1984) 最初の日本語版は、木村健康、安井琢磨訳で1936に日本評論社から出版されている。岩波文庫版はこの初訳を改訂したもの。

注12:ハーバード大学図書館の写真アーカイブ
http://oasis.lib.harvard.edu/oasis/deliver/~hua11007

注13:Thomas K. McCraw, Prophet of Innovation: Joseph Schumpeter and Creative Destruction, The Belknap Press of Harvard University Press, 2007