誰でもできるけれど、誰もやっていない「年収1億円の習慣」。年収1億円以上の人の「習慣」には、ある「共通のルール」があります。でも、その「習慣(ルール)」を行うのに、特別な才能もいりませんし、最初にお金が必要になることもありません。誰でもできる「シンプルな習慣」を、あなたが身につけさえすれば、年収1億円は、実現可能なのです。

「譲っていい9」は無視して、
「譲ってはいけない1」を押さえる

「譲っていい『9』の波は、他の人に譲って、譲ってはいけない『1』の波に乗る」

この言葉は、サーフィン歴54年の日本を代表する「レジェンド・サーファー」、川井幹雄さんから、直接、教えていただいた言葉です。

川井さんと一緒に、千葉県の鴨川でサーフィンをしたときのことです。
川井さんは「波待ち」の時間が非常に長く、「キレた波」(いい波)がきても、乗ろうとしません。9割以上の波を、他のサーファーに譲り、まわりを楽しませています。
川井さんほどの実力者が、どうして「いい波」に乗らないのか。不思議に思って理由をうかがうと、
「いい波ほど、簡単に乗れるので、技術が磨かれない。だから、人に譲ってもいい。けれど、速い波や、切り立つような波(難しい波)は譲ってはいけない。むずかしい波は自分を成長させてくれるから」
と答えてくださいました。

川井さんは、「成長するか、しないか」で波を見極め、「1割の難しい波(成長する波)」に乗るために、「9割の乗りやすい波(成長しない波)」を譲っていたのです。

川井さんが、自分にとって大切な「1割の波」に乗ることができるのは、「9割の波」を譲っているからです。
おそらく、まわりのサーファーたちは、暗黙の了解として、「難しい波がきたときは、川井さんに譲ろう。いつも川井さんは自分たちに、いい波を譲ってくれるので、川井さんがライディングをするときは、邪魔しないように気をつけよう」と考えているのだと思います。