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「またか!」と思う毎月分配型投信
だが繰り返し警告する必要あり

 「日本経済新聞」(9月22日)に「投信、毎月分配型が人気回復 実力を見極めるには?」という記事が載った。幾つかの点で「またか!」と思う内容だった。

 筆者にとってこの問題を取りあげることも「またか!」なのだが、投資家にとって不適切な金融商品をはびこらせないためにも、丁寧に警告しておく必要があると思って原稿を書く次第だ。

 ちなみに、金融庁に不適切性を指摘されてもなお毎月分配型投信で稼ぎたい小悪党どもが言いたがっているのは、「毎月分配型投信には、高齢者の生活に合う適切なニーズが一定程度存在する。だから悪くない」というものだ。本稿で説明するように「適切なニーズ」などないのだが、日経の記事は金融業界に喜ばれそうな印象を醸し出している。