ドナルド・トランプ米大統領は先週、カリフォルニア州でホームレスが爆発的に増えている原因を強調することにより、社会奉仕をした。民主党はよく思っていないが、これは米国、特にカリフォルニアが必要としている議論だ。トランプ氏は先週サンフランシスコ市を訪れた際、米環境保護局(EPA)が街中の環境汚染の例に同市を挙げる可能性をちらつかせた。同市の議会はプラスチックストローを禁止しているが、善良なリベラル派は人の排せつ物が散らばった道路や排水管に落ちる注射針は気にしていないようだ。カリフォルニアの貧困率は過去最低に近いが、過去3年間のホームレス増加率は20%超だった。これに対し、他49州は5%にすぎない(住宅都市開発省調べ)。全米人口に対する同州の割合はわずか12%だが、路上生活者の割合は全体の半分だ。
【社説】カリフォルニアのホームレス天国
トランプ大統領が言及、何が原因なのか
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