“タマネギ男”起用と「反日」に共通する文在寅大統領の思考論理(仮)
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 韓国の文在寅大統領が、数々のスキャンダルが次々に発覚し、”タマネギ男“とメディアなどで批判を受け火だるまになっていた曺国・前大統領府民情首席秘書官の法相起用を決めた。

 曺国氏は「文氏の分身」といわれる側近中の側近とはいえ、世論の反発が強い中での起用は、自らの政権基盤が崩壊するきっかけにもなりかねない。

 検察は、曺国氏の自宅などを捜査し、連日、関係者の聴取を進めている。

 それなのに、なぜなのか。それは、文政権の対日強硬姿勢が当面、変わりそうにない理由でもある。

受験を巡る不正は「タブー」
政権の命運にかかわる法相起用

 曺国氏のさまざまな醜聞が広がるなか、韓国の知人は「特に若い世代と受験生を親に持つ世代がカンカンだ」と語る。