●中の見えないポーチは必要に応じて利用

 見えることに抵抗を感じる物は、布製のポーチなどを使います。メイク用品のポーチは、中のアイテムの探しやすさを重視して、丸っこい、ゆとりのあるデザインの商品が多いのですが、大きいと必要のない物まで入れてしまいがち。あえて小さなサイズを選んで、入れる物を厳選するのもひとつでしょう。

 女性であれば、生理用品を持ち歩くこともあるかと思います。これも、小さくて厚みのあるポーチより、大きくてもいいので、マチのない、薄いケースを使うのがおすすめです。カバンの中で邪魔に感じにくくなりますよ。

●サブバッグを作る

 メインバッグが大きい場合、財布、定期入れ、スマホ、ハンカチといった「使用頻度の高い物」を小さなサブバッグにまとめる方法。これも「小分け収納」の一つのパターンといえます。

カバンの中の整理収納術(3)
「カバン選びの基準を見直す」

 カバン自体のデザインが原因で、必要な物を探すのに手間がかかっている場合もあります。「カバンの中を探しやすくする」アプローチの2つ目は、物の出し入れがスムーズにできる、こういったカバンを選ぶことです。

●間口の大きなタイプ
●浅いタイプ
●オープンタイプ

 なお、たくさんの収納ポケットがついているようなカバンは、それ自体が機能性の高さとしてアピールされていたりするのですが、バッグインバッグと同じで、物が埋もれてしまう危険性が高いので、効果を過信しない方がよいでしょう。

 さて今回は、カバンの中の整理術、3つのアプローチを解説しました。カバンの中で物が迷子にならなくなってくると、部屋の整理のコツもつかみやすくなります。「今より楽にうまくいく方法」が必ずあります。世間でいいと言われている方法やアイテムに振り回されずに、ご自身にとってベストな方法を見つけてくださいね。

(家族の片づけコンサルタント sea<しー>)