シリア北東部で18日、トルコとクルド人部隊が再び衝突した。米国がトルコの攻撃停止のため仲介した停戦合意がわずか1日で覆されかねない状況だ。米国とトルコは17日、クルド人勢力が武装を解いて撤退できるよう、トルコ政府が軍事行動を5日間停止することで合意した。 トランプ氏は18日、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領から電話で、停戦発表後に起こった「小規模なスナイパーおよび迫撃砲」攻撃がやんだと説明を受けたと述べた。また、エルドアン氏が「停戦がうまくいくことを強く望んでいる」とし、クルド人部隊も同様だとツイートした。