3ヵ月待ちの、マンツーマン美容コーチング+ヘアメイクレッスン「ビューティチェンジ」で1000人の女性の変身をお手伝いしてきた姉妹ユニットの姉・山口直美さん(ヘアメイクアップアーティスト)と妹のeriさん(メンタルコーチ)の初の著書「激変!ビフォア・アフター-今のあなたを最も美しく魅せるヘアとメイクの法則」が、発売早々話題となっている。
本書では、女性30代~40代で、多くの人が経験する「今まで似合っていたものが似合わなくなる問題」を、ヘアとメイクを変えることで解決。40代以降でも驚くほどの美の伸びしろがあることが明らかにしている。
本書の中から、少し変えるだけで、劇的に洗練された大人になれる、ヘアやメイクの法則とテクをご紹介する。
白目の印象が清潔感につながる
みなさんのコスメポーチに必ず入っているアイシャドウの色といえば、やはりブラウンではないでしょうか。お仕事の時もオフの時も、悪目立ちすることなくなじむベーシックなブラウンは、持っていると安心できる色なのだと思います。
ブラウン系ならどんな色でも同じように使いやすい、と思われるかもしれませんが、実は目をきれいに見せるブラウンは、白目の色によって違うのです。白目は意外と目立つので、白目がきれいに映るかは清潔感にも大きく関係してきます。
白目の色が黄みよりなら黄みブラウンと赤みブラウンがなじみます。
白目がきれいで青みがかっているなら、黄みも青みも赤みも、どんなブラウンでも合うので、なりたい印象に合わせて自由に選べます。
ちなみに充血による赤みが強い人は、赤みブラウンがおすすめです。ただし充血の印象に負けない、濃いめの発色のものを選ぶのがコツ。なじみつつもコントラストがつくので、目がきれいに見えます。
ブラウンの色系統別に、イメージも変わるので、なりたいイメージ別に選んでも良いかもしれません。基本的には、
黄みブラウン=ナチュラル、柔らかい、やさしい目元
青みブラウン=涼しげ、スタイリッシュ、キリッとした目元
赤みブラウン=女性らしい、色っぽい、潤んだ目元
という印象になります。それぞれの系統別におすすめのアイシャドウも本書では紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。