最近は誰もがテクノロジー企業になりたがっているようだ。しかし、どの企業の株価も利益の40倍、売上高の15倍の価値がある訳ではない。そうしたバリュエーションを維持できそうな成長企業を見分けるにはどうすればいいだろう。さらに言えば、ウィーワークの騒動があった今、高く評価されるテクノロジー企業の資格とは一体何だろうか。どんな会社もテクノロジー企業を名乗ることは可能だ。実際、ロングアイランド・アイスティーは2017年に社名をロング・ブロックチェーンに変更し、株価は13ドルに400%上昇した(現在の株価は0.16ドル)。しかし、カミソリや眼鏡、マットレスを売っている会社はハイテク企業たり得るのだろうか。エクササイズバイク、保険、もしくは広告はどうだろう。
【オピニオン】本物のハイテク企業、5項目で再定義
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