――筆者のアンディ・ケスラーは「インサイドビュー」欄担当コラムニスト ***  最近は誰もがテクノロジー企業になりたがっているようだ。しかし、どの企業の株価も利益の40倍、売上高の15倍の価値がある訳ではない。そうしたバリュエーションを維持できそうな成長企業を見分けるにはどうすればいいだろう。さらに言えば、ウィーワークの騒動があった今、高く評価されるテクノロジー企業の資格とは一体何だろうか。  どんな会社もテクノロジー企業を名乗ることは可能だ。