メイクや整形でもごまかせない!
「人間の顔は情報の宝庫」

「カウンセラーによるヒアリングももちろん重要ですが、その場合でも発信するのは会員様ご自身。自分のことを相手に伝えるのは、実はかなり難しいことです。しかし、相貌心理学は、“顔”をデータとして捉えて客観的に性格分析を行います。写真さえあればお相手の顔の分析もできるので、マッチングの際に役立てていただくこともできます」

「SUN SUN CALL」で相貌心理学分析を担当する佐藤ブゾン貴子氏に、相貌心理学の具体的な分析方法を聞いた。

 2004年に渡仏したブゾン氏は、現地で相貌心理学に出合い、約4年間の研究を経て日本人初となる「相貌心理学教授資格」を取得した。相貌心理学には学者資格とその上位の教授資格の2種類があり、“学者”はフランスを中心に、スペイン、イタリア、タヒチ、カナダケベック州、オマーンなどに約1000人、“教授”は全世界に15人のみ。そのうちの1人がブゾン氏だ。

「相貌心理学では、顔の輪郭、肉付き、目・鼻・口などの形などから、内面を分析します。人間の顔は情報の宝庫。顔のつくりで、思考傾向や、行動パターンまで理解することができます」

 なお、ルックスの良しあしはまったく関係なく、整形したりメイクを変えたからといって、内面が変わるわけではないという。

「顔は生活環境や人間関係によって大きく変化するものなのです。ただし、顔に内面が引っ張られることはあります。たとえば整形によって自信がつくことで、内面が変わることもあるのです」

 日本では人相占いと混同されがちな相貌心理学だが、両者はまったく異なるもの。人相占いは、目の形が大きい、鼻の形がとがっているなど、パーツごとに占うが、相貌心理学は、目は大きいけれど輪郭は小さいなど、顔全体の特徴やバランスを差し引きしながら分析する。なお、「占いではないので運勢や未来はわかりません」とのことだ。