フォロワーの多い人ほどクソリプを飛ばされやすいが、たとえフォロワーがゼロであってもクソリプを飛ばされる可能性はある。ツイッターユーザーたちは、クソリプを飛ばされるリスクを背負いながら、今日もせっせとツイートに精を出すマゾヒストである(筆者も含めて)。

 ツイートをして一文の得にもならないのに(ステマ依頼が来る一部のインフルエンサーを除けば)、ついついツイートして反応を乞うてしまう。人の承認欲求はかように強い……。

 さて、ツイッターを使いこなしている人ならご存じだろうが、ツイッターでの嫌がらせ行為は、単なるクソリプにとどまらない。考えてみればクソリプとは単純に不快なリプを飛ばすだけの行為。中にはもっと手の混んだ嫌がらせを仕掛けるユーザーもいるのである。

クソリプだけではない
ツイッターでの嫌がらせ行為

 下記は、筆者が実際に体験、もしくは見聞きした嫌がらせ行為である。

1)不快な「リスト」に加える

 ツイッターには「リスト」機能がある。ユーザーをフォローせずとも、リスト管理することで、そのユーザーのツイートをチェックできる。例えば、「好きな芸能人」リストを作り、そこに対象の芸能人を加えれば、彼らのツイートをチェックできる。

 ときどき、「影響力のある人たち」「ツイートが参考になる方々」「エモい人」など、リストに載せられた側がちょっとうれしくなるようなリストを作る人もいる。ヨイショ目的かもしれないとはいえ、悪い気はしない。

 そして、もうお気づきかと思うが、この機能を逆に使えば、リストに載せられた人に嫌がらせをすることもできる。不快なリスト名をつけて、そこにユーザーを載せるのだ。

 例えば、「ツイートが偉そう」「キモい人たち」「差別主義者」など。

 リストに追加されてもいちいち通知されない設定にしておけば、この嫌がらせは無視できる。とはいえ、このようなリストに載せられたと気づいたら、心の中の「最近あった嫌なことリスト」に加えたくなるぐらいの打撃は受ける。