米プロフットボールリーグ(NFL)の王者決定戦「スーパーボウル」の放送中に流れたドナルド・トランプ大統領とマイケル・ブルームバーグ氏の選挙CMが、ソーシャルメディア(SNS)上で早くも大きな反響を呼んでいる。  両氏は最も注目を集める放送枠を使い、多くのセンシティブな社会的問題に触れた。  調査会社シンセシオによると、刑事司法に関する成果を誇示したトランプ氏のCMに対し、ネット上では肯定的な意見が否定的な意見の約2倍あった。2020年大統領選で民主党からの指名獲得を争っているブルームバーグ氏は、CMで銃規制に触れたが、否定的な意見が肯定的な意見の約3倍あったという。