グーグルのクラウド事業は、広告事業が地に戻りつつあるなかでさえ浮上を続けている。問題は、一方がもう一方よりずっと重みがあることだ。  そうした違いは、親会社のアルファベットが3日午後に発表した2019年10-12月期(第4四半期)決算で鮮明になった。  この決算では、グーグルのクラウド売上高とユーチューブの広告収入が初めて発表された。特にユーチューブに関しては遅すぎの感がある。16億5000万ドル(現在のレートで約1790億円)でグーグルに買収されてから14年近くがたっているのだから。ユーチューブの19年の広告収入は150億ドル強。