余計な言葉を重ねずに、実はシンプルかつ情報量が少なめで、頻度もそれほど多くない方が、女性から見た時の好感度は圧倒的に高い。

 かと言って、しつこくないことや、言葉や量・頻度を控えめにすることを極端に突き詰めると、「何も言わない、何も書かない、何もしない」という身もふたもないことになる。それでは好かれる・嫌われる以前に、そもそも口説くに至らない。

 女子にモテるビジネスパーソンの心得は、LINEの気軽さに甘んじて何度も応酬するのではなく、なるべく簡潔に日程調整やデートの提案をして、相手に選択肢を与える聞き方をすることだ。

 相手の返事が来るまではだめ押しで何度も聞き返すことはしないで、答えがきてからは、なるべく早めにやり取りを終わらせること。相手が今どんな状況でメッセージを受け取って、返信するのにどれだけ手間がかかるか想像すること。そっけない印象があるくらいの方が、どうしたって女性から見たときに余裕や魅力があるものだ。

 男性として、もちろんときには自分の熱情を伝えたり、彼女の魅力を伝えたりすることは必要だ。しかし、特に口説いている最中の女性に関して、文面で届けるのは少し危険な可能性がある。

 結局、真意が伝わりづらい文面よりも、実際に会ったときに満足や幸福を与えることに力を入れるべきだろう。そして、LINEではいくばくかの不足と不安を与えるくらいの方が、男としてはスマートなのかもしれない。