ビュッフェ
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新型コロナウイルスの国内での感染者が増え続けている。せきやくしゃみ等を吸い込む「飛沫感染」、および、感染者や感染したものを触る「接触感染」が感染ルートといわれるが、他にも感染拡大につながりかねないルートがあり注意が必要だ。(消費者問題研究所代表 垣田達哉)

感染リスクが高い
ビュッフェ方式

 日本での新型コロナウイルス感染が止まらない。感染者との接触が確認されていない人の感染が判明するなど、感染ルートが特定できない事例も増えてきている。

 新型コロナウイルスは、感染者と濃厚接触することで飛沫感染(せきやくしゃみ等を吸い込む)あるいは接触感染(感染者や感染したものを触る)することで感染するといわれている。

 しかし、私はその2つだけではなく、食中毒で頻発している媒介物感染(間接的な飛沫感染)の可能性もあると考えている。

 その媒介物とは「食(料理)」や「食器類」である。

 密室に近いクルーズ船や屋形船で感染者と一緒にテーブルを囲んで食事を共にすれば、飛沫感染の確率は高くなる。だが、感染者の近くにいなくても感染する可能性がある。