しかし、この場合の正解は(2)です。揺れが強い場合、家具や家電などが大きく動き、倒れ、床を走るように移動することが知られています。そうなると、揺れが収まらないなか、机の下に身を隠し続けるのは難しいでしょう。それだけではなく、暴れる机が体にぶつかって、逆にけがをする危険もあるのです。

 揺れても歩けたり這ったりできる場合、上からものが落ちてくる危険性が低い廊下に移動するようにしましょう。また、脱出しやすい玄関も、家やマンションの中で身を守るのに適した場所です。

駅のホームで電車を待っているときに地震が起きたら…

 日ごろ、電車を使うことが多い人は、駅のホームで地震にあうことも想定しておきたいところです。電車を待っているとき、激しい揺れに襲われた場合、どのように行動すれば自分の身を守れるのでしょうか。

(1)停車中の電車があればすぐに乗り込む
(2)駅の構内は危険なのですぐに階段や出口を目指す