この場合、正解は(1)です。駅のホームには掲示板や自動販売機が設けられています。大きな地震の際にはこれらが凶器になるので、持っている鞄などで頭を守り、前後左右にも十分注意しなければなりません。また、ホームから線路に転倒しないようにすることも大切です。

 こうしたことに注意しつつ、どういった行動を取るのが正解なのでしょうか。すぐに階段や出入り口に向かいたくなるかもしれませんが、我先に殺到すれば、極めて危険な「群衆なだれ」が起こる恐れがあります。決してあわてないで、係員の指示に従いましょう。

 ホームに電車が止まっている場合は、車内に緊急避難するのが最善の策。頑丈な箱の構造なので、激しい揺れのなかでも安全を保ちやすいのです。車内では、手すりや座席などにつかまってしゃがみ、揺れが収まるのを待ちましょう。

地震後の回線大混雑に対応!「災害用伝言ダイヤル」の使い方

 大きな地震が発生し、家族と離れ離れになった…。こうした場合、すぐに安否を確認したくても、なかなか電話がつながらないでしょう。そこで、活用するのが災害用伝言ダイヤルです。どのように利用するのがよいのでしょうか。

(1)少し待ってから災害用伝言ダイヤルを利用する
(2)被災後すぐに災害用伝言ダイヤルを利用する