正解は(2)です。冠水した場所を避難する場合、足が濡れると気持ち悪いからと長靴を履く人は多いかもしれません。たしかに、避難所まで浅い水深が続くのであれば、足を濡らさないで歩くことができるでしょう。

 しかし、より深い場所があった場合、長靴の中に水が入り込んでしまいます。こうなると、長靴が急に重たくなり、足を前に運ぼうとするたびに脱げそうになるのです。これは歩きにくいだけではなく、足をすくわれやすく、非常に危険な状況になります。

 避難時に履きたいのは、長靴ではなく厚底タイプの運動靴。ただし、サイズが大きめだったり、ひもが緩かったりしたら歩きにくいので、足に合ったものを履き、ひもを強く結ぶようにしましょう。また、マリンシューズは濡れても快適ですが、底が薄いのが難点。ガラスやがれきでけがをしやすいので避けるようにしましょう。

台風で転倒したエアコンの室外機は?

 台風の直撃を受けた場合、猛烈な風によって、ベランダや屋外に置いているエアコンの室外機が倒れてしまうことがあります。そうなった場合、どう対応したらよいのでしょうか?

(1)自分では触らないで、業者に連絡して確認してもらう
(2)もとの位置にちゃんと戻してから電源をオンにする