コロナ騒動で変わる働き方、取り残される人と活躍できる人の違い
新型コロナの影響で、リモートワークに切り替える企業が増えています Photo:PIXTA

リモートワークの増加で
転職活動が急増!?

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済への影響は、非常に甚大なものになっています。人の流れが止まり、経済活動が大きく制約を受ける状況がいつまで続くのか。本稿を執筆している時点では見通しが立っていません。

 人材紹介の業務にどのような影響が出たかというと、まず候補者の最終面接当日に「社員に新型コロナウイルスの感染者が出たので、緊急対応しなければいけなくなった」という理由でキャンセルの連絡がありました。また、韓国在住の方が日本で社長面接を受ける予定でしたが、いま来日すると入国制限の対象となり2週間の隔離を余儀なくされるため、時期を改めることになりました。

 こういう事態はいろいろなところで発生していると思います。なお、当社の顧客の中にも中途採用を凍結した会社はありますが、今のところ多くはありません。

 また、当社のコンサルタントとの面談に関しては、リモートを希望する候補者が増えました。もともと案内文に「リモート面談もできます」と入れているのですが、現在はリモートを希望する方が半分、来社しての対面面談を希望する方が半分です。

 3月半ばくらいからは、当社のホームページからエントリーする人が急増しました。これは推測ですが、新型コロナウイルスの影響から在宅で仕事をする人が増え、上司や同僚の目を気にせずホームページを見ることができるようになり、エントリーが増えているのかもしれません。

 ちなみに、オンライン証券でも取引量が増加しているそうです。株価の値動きの激しさに加え、こちらもリモートワークの増加が関係しているのかもしれません。