一日の一定時間を
夫婦で共有すべき

 2つ目は、夫婦で同じ時間や気持ちを共有することです。

 まずダメな例をご紹介しましょう。

 夫がソファでスマホゲームをしていて、妻がテレビを見ています。

 妻「ねえ、このお笑い芸人さんの新ネタおもしろいよね」

 夫「ああ、そうだね(上の空で)」

 すると妻はその態度が気にいらず「ねえ、聞いてんの?朝からずっとソファでスマホばっかりやってない?少しは私の話も聞いてくれない?」とここからひともんちゃくが起きるわけです。

 家の中という同じ空間にいながらも、夫婦が別々のことに長時間、没頭していると、このようなことになりかねません。

 何もずっと二人で一緒のことをしろというのではありません。

「13時~14時は夫婦それぞれの時間」「14時~15時は一緒にテレビのあの番組を見る」「15時~16時は一緒に料理をする」といった時間割を作ると案外うまくいくものです。

 といっても学校ではないので、あまりきっちりと時間で区切らず、弾力のある運用をお勧めします。

 私たち夫婦はよく映画を見ています。ちなみに私のお気に入りはコンテンツが充実しているNetflixです。Amazonプライムでも、huluでも、GYAOでも何でもよいのですが、夫婦、あるいは家族全員で楽しい映画やドラマを見るのはいかがでしょうか。

 また、子供と一緒に見るのでしたら歴史ものや生物ものなど、大人が見ていても勉強になるものにすると有意義です。NHKの「ダーウィンが来た」のDVDは、我が家のヘビーローテーションです。

 いずれにせよ、今は時間だけはたっぷりあるので、長編のドラマを一気に見るというぜいたくもできます。恋愛もののドラマを夫婦で見るとまた盛り上がって自粛中にもう一子、などという展開も考えられます。こんなぜいたくな時間の過ごし方はありませんよね。

 そういえば先日、話題のNetflixドラマ「全裸監督」を夫婦で見ました。一番子供には見せられないシーンになったとき、4歳の息子が起きてきて、夫婦で一緒にドキリとする経験を共有することになりました。