音楽家ほど
姿勢と歩き方が悪い!?

才女とは、今回紹介する、
近藤景子さんのような女性のことでしょう。
理系女子でありながら、
芸術も本気で取り組み、
金融の仕事をしながら、
音楽家女子の活躍の場を広げる
リーダーとして強くしなやかな女性です。

まさに、ハイヒールで
カツカツカツ歩くのが似合う女性です。

近藤さんは、仕事終わりに
私のレッスンを受けていました。

その途中で転勤になり、
移動先にもスクールがあったので、
そこでレッスンを続けていました。

近藤さんは、きれいに歩けるように
なりたいのは自分だけではなく、
音楽家女子全体を改革したい
という思いがありました。

音楽家女子はその名のとおり、
ピアノ、フルート、ヴァイオリンなど、
音を奏でる専門家。

小さい頃から楽器に慣れ親しみ、
技術を磨いてきました。

でも、舞台の定位置まで歩いて向かう姿や、
最後にお辞儀をして舞台を去る姿が洗練されていないと
嘆いていました。

せっかく人様に音楽を聴いていただく以上、
音を奏でる以外も芸術であると信じていたのです。

多くの音楽家女子は素晴らしいドレスを
たくさん新調しているのに、
自分自身の足音が奏でる音楽には、
まったく注意を払っていない。
それが大きなマイナスポイントであり、
一番の基礎の基礎を見落としてしまっている
といっていました。

確かにそうです。
私も時折、演奏を聴きにいったり、
宴会で音楽を聴かせていただいたりしますが、
正直、舞台まで歩く姿にがっかりすることも多いですし、
その印象だけで「売れない音楽家」と感じてしまうこともあります。

これは、会社員でいうと、
プレゼンや営業と同じではないでしょうか?

プレゼンや営業を始める前の立ち姿や歩き方で
その人を判断してしまうのが人間というものです。

同じ内容のプレゼンや営業をしたとして、
どちらを選ぶかといえば、
凜とした立ち姿でスタスタと歩く人に仕事ができそう!
と信頼を寄せてお願いするのではないでしょうか。