へそを「縦長」にして
上昇志向へ
近藤さんが私の指導の中で最も注目したのは、
へそを縦長にして
姿勢も気持ちも上昇志向でした。
本書にある、
タン・タン・アップ♪
タン・タン・シャキーン♪
タン・タン・パンチ♪
もし、人前で話す機会があったら、
話す前に、ぜひ行っていただきたいです。
これだけで見た目が整い、
声も出やすく気持ちもアップします。
次に、歩幅を広げること。
通勤通学中、今までより約8cm、
手の人さし指1本分、
歩幅を広げて歩くだけで、
ハイヒール姿が
颯爽とカッコよくなります。
3歩目だけ8cm、前方に
ヒールを落とすイメージで。
慣れてきたら、
3歩目だけ腕を
真うしろに振りましょう。
そして、3歩目だけ
1本線上に
ヒールを出してみてください。
これだけで、見た目の印象が
ググーンとアップしていきます。
ヒールで歩隔(ほかく、左右の足の横幅)を
広げて歩くのだけは
やめましょう。
ちょこちょこ歩きもみっともないですが、
20代の女性なら助けてあげたい
という感情が働きます。
でも、40歳を超えた人がやっていたら、
「体調悪いの?」
となってしまいます。
そして、ヒールで左右の足を
広げている姿は、
何もよいことがありません。
歩隔が広ければ広いほど、
左右の足の間から
幸せと健康と筋力が
逃げていきます。
では、近藤さんの生の声を聞いてみましょう!