「あいち航空ミュージアム」は愛知県の県営名古屋空港内にある、航空機をテーマとしたミュージアムです。

 館内には日本航空機製造が開発した戦後初の国産旅客機「YS-11」をはじめ、三菱重工業と米国現地法人三菱アメリカ・インダストリー社が製造した双発のビジネスジェット機「MU-300」、警視庁でパトロールや遭難者の捜索・救助で活躍した大型ヘリコプター「EH101」や、映画「永遠の0」の撮影に使用された実物大の模型「零戦」など、多数の機体が展示されています。また、フライトシミュレーターによるパイロットの体験や、整備士体験など、キッズ向けの体験コーナーもあり、1日楽しめる施設となっています。

 現在、ミュージアムは新型コロナ感染対策として閉館中ですが、ドローン撮影した「あいち航空ミュージアム」をバーチャルでご観覧いただけたらと思います。

※ 撮影日は2019/07/06です。現在は一部、館内の展示物・レイアウトが変わっています。

(撮影・文/クレセントエルデザイン)