韓国のサムスン電子が29日発表した1-3月期(第1四半期)決算は、純利益が4兆8800億ウォンとなり、前年同期の5兆0400億ウォンから小幅減少した。売上高は55兆3300億ウォン(前年同期は52兆3900億ウォン)と、約5.6%増加した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による影響で、年内を通して利益率が一段と低下する可能性があるとの見方を示した。
サムスン電子、1-3月期は小幅減益
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