狭い世界だった“引きこもり界”
多様な人々の参加による変化に期待

 森下さんは、このように感想をまとめてくれた。

 そして京都の参加者たちは、その後、希望者で懇親会をし、五山の送り火を見て別れたという。

 従来、支援団体や医師、カウンセラーといった狭い世界の中で構成されることの多かった“引きこもり業界”に、新しく多様な人たちが参加するフューチャーセッションを取り入れる動きは、ずっと変わらない空気の中にあった引きこもりの世界に、新たな変化の可能性を感じさせてくれる。