B比率100%の滋賀、大阪
3番目に高い岡山は90%超

 水質の格付けでBとなった海水浴場・水浴場の比率が70%以上となったのは、次の6府県だった。

 滋賀県は100.0%(水質Bの海水浴場・水浴場の数は8カ所)。大阪府も100.0%(同4カ所)。岡山県は91.7%(同11カ所)。愛知県は81.8%(同18カ所)。香川県は75.0%(同3カ所)。神奈川県は72.0%(同18カ所)だった。

 ちなみに、Bの比率の全国平均値は、19.0%である(Bと評価された海水浴場数149カ所÷格付け対象となった海水浴場総数783カ所で計算)。

 最後に、「海水浴場開設率・都道府県ランキング2020」でも指摘したが、今年は全国で4割の海水浴場が開設中止となっている(7月16日時点、海上保安庁調べ)。

 不開設でも砂浜への出入りは可能だが、遊泳区域を示すブイはなくライフセーバーもいないので、泳ぐのは非常に危険である。この夏、海水浴には、必ず海水浴場が開設されているかどうかを確かめてから出掛けてほしい。

 また、開設している場合でも、新型コロナウイルスの感染防止の観点から“3密”を防ぐため、更衣室や売店などを設けないケースが多い。例年以上にしっかりとした準備が必要になるので、この点にもぜひ留意してほしい。

(ダイヤモンド編集部編集委員 清水理裕)

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