新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)でギャンブラーがスロットマシンやブラックジャックのテーブルから離れるなか、カジノ運営会社や投資家は米国でオンラインギャンブルが拡大する態勢が整ったとみている。  カジノ運営会社は長らくオンラインギャンブルを警戒してきた。カジノ客の資金を吸い取りかねないとの見方からだ。だが、カジノのギャンブルがパンデミックで打撃を受ける中、運営会社はオンラインギャンブルを好機として扱い始めた。自社のオンライン事業の価値を解き放つため、大型投資やスピンオフ(分離・独立)に出ている。