冬のボーナス7割減!窮地に立たされた40代「高給」会社員の大誤算高収入の40代会社員が、コロナの影響で頭を抱えている理由とは? Photo:PIXTA

コロナ危機発生から半年
家計の悩みにも変化

 新型コロナウイルスの影響で、家計が苦しいというご相談が増えています。しかしその内容は、時間の経過とともに変化しつつあります。コロナ禍初期には影響がダイレクトに出た業種の方々からの「収入がほぼ途絶えた」というようなご相談が主でした。一方で、現在は「毎月の収入が減る見込み」「冬のボーナスの支給額が減ると言われた」といった近い将来の収入減を不安視した方からの相談がとても多くなってきています。

 収入減を危惧して相談に来られる方に実際の家計状況をお伺いすると、支出を絞れないカツカツの状態である方もいますが、やりくりの仕方を再検討すると乗り越えられそうな場合が多いように感じます。支出の仕方にこだわっていたり、支出状況の把握が不十分であるがゆえに、ムダな支出が生じていたりと、改善の余地があるのです。

 支出を記録するなど行動を起こせば変われるはずなのですが、たとえば夫婦で互いの危機感の度合が異なることがあり、なかなかうまく行動につなげていくことができないケースもあるようです。

 この先、収入減が確実であるのなら、それを乗り越えるために今までのお金の使い方や管理の仕方を変えなければいけません。