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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、10月度の鉄道(JR)編だ。

JR東海が変わらず窮地
東日本・西日本・九州も苦境

 鉄道(JR)の主要4社が発表した10月度の月次業績データ(鉄道営業収入、運輸取扱収入、新幹線の利用状況など)は、以下の結果となった。

 10月度のJR東日本の鉄道営業収入は、前年同月比74.0%(26.0%減)、JR西日本の運輸取扱収入は、同67.5%(32.5%減)、JR九州の運輸取扱収入は、前年同月比67.2%(32.8%減)だった。

 最も厳しい状況なのは、前月に引き続きJR東海である。10月度の新幹線の利用状況は、同46.0%(54.0%減)だった。