米ツイッターはテキスト、音声、動画による投稿が24時間で消える新機能「フリート」を立ち上げる。利用者のエンゲージメントを高める取り組みの1つだ。ツイッター幹部陣は、投稿して会話に加わることに気後れする利用者がいることがわかり、「ふと浮かんだ考え」の共有を促す狙いでフリートを導入すると説明した。ツイッターのデザイン担当ディレクター、ジョシュア・ハリス氏は記者との電話説明会で「新しいツイッターユーザーには、フリートの方が考えを共有しやすい」と話した。同社のブログによると、フリートはインド、韓国、ブラジル、イタリアで実験されており、フリートを利用できる人の方が多くの投稿をシェアした。時間がたつと消える投稿が機能はスナップの「スナップチャット」が先駆け。その後フェイスブック傘下のインスタグラム、マイクロソフト傘下のビジネス特化型交流サイトのリンクトインなどさまざまなプラットフォームで人気を博すようになった。
ツイッターも投稿消える新機能 24時間の「フリート」
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