65歳以降は
年金+太陽光発電収入で生活

 65歳以降、Zさんは公的年金を約150万円得られる予定です。こちらと太陽光発電の収入(年間225万円)が75歳までの10年間継続することになります。合算すると年間の収入は375万円、手取りは330万円程度あるはずです。もし、年間の支出が変わらなければ年間50万円の黒字になり、さらにZさんが68歳になると奥様にも公的年金が支給されることになります。

 太陽光発電の収入が終わる75歳まではさらに黒字額が増えるため、75歳まで金融資産を取り崩す必要がないことになります。多少取り崩しを行ったとしても、75歳時点で3000万円以上の金融資産が残っているはずです。75歳以降はご夫婦の年金収入だけになりますが、年金額は210万円前後あると推測します。さすがにその頃には支出も減少しているでしょうから、毎年の赤字額を30万円とすれば100年、50万円としても60年間取り崩すことができるため、老後の経済面での心配は不要かと思われます。