資料,学び
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「学び欲」が衰えない人には資料保管の悩みが生まれがち

「過去に参加した講座のテキストがこんなにたくさん残っているんです…どうしたらいいんでしょうか」

 私が整理収納コンサルタントとして、一般家庭の片づけと向き合ってきて、頻繁に遭遇してきた悩みのひとつが「学びの資料の整理」です。大学で使った分厚い専門書から、資格取得のためのテキスト、セミナーの資料なども入れれば相当な量になっていることが多いものです。既に本棚はいっぱいで、収まりきらない分は箱に詰められ、さらに今後も増えていくことが確実…とため息をつく方をたくさん見てきました。

 自分の時間を貪欲に学びに当て、ブラッシュアップを続けるその姿勢は素晴らしいのに、資料がたまる一方で整理ができず、生活スペースが圧迫されて憂うつな気持ちになってしまうとしたら、大変残念なことです。

“学び”ジャンルのものは、人によっては手放すことへの抵抗や恐れが大きいもの。「現在の自分にとっての価値」を定期的に見直すことが、保管管理のポイントです。そこで今回は、学び資料の取り扱いについて、私が整理収納の現場で実践している「カテゴリー分けと、しまい方のコツ」を解説します。