自分に合うメディアで情報発信を!

 繰り返しますが、発信するポイントはときめく方法から始めるということ。

 はやりの発信ツールに挑戦することも、素晴らしいことだと思います。

 でも、得意でないものに、はやっているからという理由だけで安易に飛びついても、成功するとは限りません。「みんながYouTuberとして活躍しているから、動画に挑戦してみよう」と安易に考えないこと。

 もしあなたがカメラの前でしゃべることが苦手なら、イヤイヤ話したとしても、きっとその動画はおもしろくないだろうし、効果的な発信にはならないはずです。苦手なことを続けることは誰にとっても苦痛だから、続きもしないでしょう。

 だからやっぱり、あなたが楽しみながら続けられる発信からスタートするのが吉。

 すると、効果が出るまでコツコツと続けられるし、もし効果が出たら自信もつきます。「ほかの方法も試してみようかな」という心の余裕も生まれて、もっと積極的になれるはず。

 例えば、音声メディアという選択肢もあります。動画だと緊張するけれど、声だけならリラックスして本音が話せるという人もいるはずです。

 大切なのは、自分にとって心地良く自分らしく表現できる媒体を選ぶこと。

 かく言う僕も、「話すのは好きだし無理なく続けられそう」という理由で最近はVoicyという音声メディアで発信を始めました(Voicyの公式チャンネル「自分らしさで輝くプロデュース」も聞いてみてください)。

 あなたの魅力を伝える方法も、素直に、自分らしく。

 どこまでも、「Be Yourself」を貫こう。

こんまりがお手本! 情報発信は得意なメディアを選ぶ