【腰回り】ベルトと10mm重なるネクタイの大剣で脚長に

【腰回り】ベルトと10mm重なるネクタイの大剣で脚長にスーツ6万3000円(ヒルトン/洋服の青山 池袋東口総本店 TEL 03-5952-7201)シャツ2万1000円、ベルト1万6000円(2点共バーニーズ ニューヨーク/バーニーズ ニューヨークカスタマーセンター TEL 0120-137-007)ネクタイ1万8000円(フランコ バッシ)チーフ2800円(ビームス F/2点共ビームス 六本木ヒルズ TEL 03-5775-1623) Minoru Kaburagi(SIGNO)

 ネクタイは大剣(太いほうの先)に合わせて締め、小剣のほうがわずかに短くなるのが理想です。長さは大剣の先がベルトのバックル(バックルをへその下に合わせている…という前提のもと)にわずか10mmほど重なるさじ加減に調整しましょう。

 ここでシニア層の方はご注意ください。

 ひと昔前までは、大剣の先がベルトのバックルの下あたりまで届くように締めることが目安とされていました。が、昨今はパンツの股上が浅くなってきています。なので、その基準に合わせてネクタイを締めると…実際にはバランス的に長くなり、着こなす人を胴長に見せる恐れがありますので、ご注意ください。

ピッティ(イタリア・フィレンツェで開催されるファッション見本市)などでは、あえて小剣を長く締める人もいます。ですが、このテクをうのみにして働くスーツに取り入れてしまうのは、ほぼアウトです。われわれは彼らとはスーツを着る“意義”が違います。インポートのネクタイなど全体の長さが長いものなどは、身長によって小剣が余ってしまう場合もあるでしょう。そんなときは、パンツに小剣をたくし入れるようにすればいいでしょう」と、ファッションディレクターの森岡 弘さんは話します。