米連邦議会議事堂が暴徒に占拠された今月の事件を巡り、共和党のミッチ・マコネル上院院内総務(ケンタッキー州)は19日、ドナルド・トランプ大統領が群衆を挑発したとの見方を明らかにした。  マコネル氏は上院で「群衆は嘘を聞かされた。大統領や権力ある人にそそのかされて、恐怖と暴力を利用し、気に入らない連邦政府の手続きをやめさせようとした」と証言した。  マコネル氏は以前、トランプ氏がホワイトハウスを去った後に実施される2回目の弾劾裁判でトランプ氏の有罪に票を投じるかを検討していると語っていた。 。