プレゼンや会議でこなれた印象を与えるのが「手の動き」です。日頃なにげなくやってしまう「しぐさ」が相手に与える印象や、自分のイメージをも変えられるちょっとした「しぐさ」のポイントをまとめた、新刊『仕事のしぐさ図鑑 「デキる人」「残念な人」を決める50のポイント』より、今回は「物事がうまく進んでいることを強調する手の動き」を紹介します。
物事がうまく進んでいることを強調する動きとは?
「急いで!」
「5年後、10年後を見据えて、さらに大きな発展が期待できます」
といった説明をするとき、効果的な手の動きがこちら。
スムーズに事を進めるようにせかしたり、物事がうまく回っていることをアピールする。
手の動きに合わせて、頭もうなずきながらやってみましょう。
みなさん、いかがでしたか? 眉って意外と、上げようと思っても上がらない、という方もいらっしゃるかもしれません。新刊『仕事のしぐさ図鑑』では、海外でも活躍したパントマイムのプロであり、CGキャラクター作画のアドバイザーなども務める著者・荒木シゲルさんが、「デキる人」「残念な人」を分ける「しぐさ」の50のポイントのほか、特に印象を変えやすい手や顔の動かし方、自在に顔のパーツやカラダを動かせるようになるトレーニング方法などをご紹介していますので、参考に見てみてくださいね。