ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
ソーシャルディスラプト最前線

スタートアップ業界の重鎮マイケル・アーリントン インタビュー「日本のスタートアップよ。革命を起こしに私のところに来ないか?」

岡本彰彦 [Recruit Strategic Partners, Inc. 代表]
【第2回】 2012年10月18日
著者・コラム紹介バックナンバー
previous page
7

岡本 私たちもシリコンバレーに日本のスタートアップを連れてきたい。そのためにまず私たち自身がグローバルな存在として強くありたいと思っている。

アーリントン 日本のスタートアップを連れてきてくれたら、投資しよう。

岡本 本当に?

アーリントン 連れてきてくれ。

岡本 あなたが「来てくれ」と言うなら、たくさん来ますよ。大丈夫ですか?

アーリントン もちろん。シリコンバレーで起業したいなら、パット(※4)に会うべきだ。彼なら頼めば必ず投資してくれるよ。
※4 パトリック・ギャラガー。アーリントンとともに投資会社を設立したパートナー。元モルガン・スタンレーのベンチャー投資部門で活躍した経歴をもっている。http://uncrunched.com/2011/09/28/meet-patrick-gallagher-cofounder-of-crunchfund/

ところで、セコイアを知っているか?

岡本 セコイア?

日本のベンチャー、そして文化やデザインに興味津々のアーリントン

アーリントン トヨタセコイアだよ。まさか知らないのかい?

岡本 ランドクルーザーの類いか?

アーリントン ランドクルーザー?? 全然違う! もっとクールなんだ。あんなクールな車は他にないよ!

岡本 セコイアの話が、今まででいちばん興奮しているよ。たしかに君は日本のデザインが、大好きなようだね(笑)。

 

previous page
7
IT&ビジネス
クチコミ・コメント

facebookもチェック

岡本彰彦
[Recruit Strategic Partners, Inc. 代表]

株式会社リクルートの投資会社であるリクルートストラテジックパートナーズの代表取締役として、コーポレートベンチャーキャピタルファンドを活用し、日本のみならず、北米、東南アジアをはじめとしたグローバルな投資·事業開発活動を推進する。現職就任以前は、銀行、ベンチャーキャピタル、証券会社などでストラクチャード·ファイナンスや新事業開発に従事した後、2007年にリクルートに入社し、主に同社住宅カンパニーにおける事業開発の責任者とブランドマネジャーを担当。

ソーシャルディスラプト最前線

Facebook、Twitterといった、いわゆる「ソーシャルネットワーク」が日々の生活にかかせないもの、あえて言えば"必須のインフラ"となったことで「ビジネス」の変化が急激に進んでいる。
電力インフラの整備が、モータリゼーションの加速が、パーソナルコンピューターの普及が、かつてビジネスの変化を決定づけたように、いま現在、「ソーシャル」はビジネスにどのような変化をもたらそうとしているのか?
実際にソーシャルを使ったビジネスで急激に成長するサービスを紹介しながら、その変化の兆しを探っていく。

「ソーシャルディスラプト最前線」

⇒バックナンバー一覧