コロナ禍で増える水回りの高額請求トラブル
不動産会社が勧める予防法は?
コロナ禍で個人宅の水回りのトラブルが増えているという。トラブルの多くはトイレのつまり、水漏れ。他にも台所、浴室の排水管トラブルもある。
「正規の指定業者は同意を得ずに修理を進めることはありません。その時点で警察へ連絡してください」と都内の不動産会社代表は解決法を話す。
この不動産会社が管理する賃貸物件の中には、修理費用50万円や80万円を支払ったケースもあった。修理内容は便器丸ごとの交換や床の全面張り替えなどで、いずれも不要工事だった可能性が高いと不動産会社代表は話す。