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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、2021年1~2月度のアパレル編だ。

しまむらが前年比売上高でユニクロを5カ月連続で圧倒!
洋服の青山は苦戦継続

 アパレルの主要4社が発表した2021年1~2月度の月次業績データ(既存店売上高、国内小売事業売上、ビジネスウェア事業既存店売上高など)は、以下の結果となった。

○ユニクロ(ファーストリテイリング)の国内既存店
1月度:前年同月比102.0%(2.0%増)
2月度:同100.4%(0.4%増)

○しまむらの既存店売上高
1月度:前年同月比107.6%(7.6%増)
2月度:同102.2%(2.2%増)

○ワールドの国内小売売上
1月度:前年同月比66.8%(33.2%減)
2月度:同84.9%(15.1%減)

○洋服の青山(青山商事)のビジネスウェア事業既存店売上高
1月度:前年同月比68.8%(31.2%減)
2月度:同月比76.3%(23.7%減)

 ユニクロ、しまむらは前年実績を超えて好調、ワールド、洋服の青山は苦戦している。「コロナ特需に合った商品をどれだけ生産・販売できるか」で明暗が分かれているのだ。