スタイリッシュになった新型のボディサイズは、全長×全幅×全高4755×1795×1500mm。従来型比で全長は65mm長く、全幅が15mm拡大され、全高は10mmアップしている。それでもパレット式立体駐車場への適合も含め、日本での使い勝手が重視されたディメンションの持ち主であることは間違いない。

 インプレッサ系と同じ2670mmのホイールベースは、従来型比で20mmのプラス。それを活かして“ニースペースを25mm拡大”した後席の居住空間は、大人2名が長時間過ごすのに十分な広さ。特別に広いとまではいえないが、快適な空間だ。

全長×全幅×全高4755×1795×1500mm 旧型比で全長は65mm長く全幅は15mmワイドになったが日本の道路環境に適応したジャストサイズ

 試乗車はGT-H・EXとSTIスポーツ・EX。アイサイトXが標準装備された両車には、いずれも11.6インチセンターインフォメーション・ディスプレイが装着されていた。わずかにパッセンジャー(左)側へとオフセットしてレイアウトされたそれは、大きく、そして縦型であることが特徴。

 ディスプレイは、基本的にはナビゲーションとマルチメディア関連、車両機能の設定操作を行うタッチパネルである。オーディオのON/OFFやボリューム調整、空調の温度調整などは画面脇に配置された物理スイッチで直接操作できる。トンネル進入時など、咄嗟に操作を行いたくなるメーター照度の調整も、ダッシュボード右下のダイヤルでダイレクトに操作が可能。スイッチ類を一律にタッチパネル式にすると、時に安全性を損なうことを知っている“スバルの良心”だ。