■冗談が通じない→「真面目」

「冗談が通じない」と言うと、杓子定規で頭が固く、場の空気も読めないような人に聞こえてしまう。そういう人は、単に「真面目」という言葉で表しても、伝わる人にはそのニュアンスが伝わるだろう。たとえば、「なにしろ、真面目な人でして~」のように。

■気が利かない→「ものに動じない」、「人に左右されない」

 ボーッとしていて、気が利かないタイプの人を別の観点から評価するには、「落ち着いている」というニュアンスをもたせるといい。「彼女は物事に動じないタイプですね」、「○○さんは、人に左右されない方ですから」など。

■行動力がない→「じっくり物事を考えている」

 重い腰がなかなか上がらない人に対して、「行動力がない」と言っては、身も蓋もない。「○○さんは、いつも物事をじっくり考えるんですよ」と評するのが、大人の表現。

 これからの入学・入社シーズンでは、新たな人との出会いの場が増えてきます。あらゆる状況、相手に対応できる多彩な「ほめ言葉」を身につけて、一目置かれる会話術を身につけましょう。