一時期、テレビの情報番組とかでも盛んに取り上げられた音声SNSのClubhouse(クラブハウス)も、最近はかなり落ち着いてきたようです。「もうそろそろ終わり…」との声も出ていますが、筆者の場合、とても思いがけない貴重な体験をしました。SNSには、こうした奇跡的な出来事に出合う機会があるようです。(ビジネスコンサルタント・作家、株式会社HIROWA代表取締役、京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授 和田裕美)
一時的に「熱狂の渦」にあった
クラブハウス
一時的に「熱狂の渦」にあったような音声SNSのClubhouse(クラブハウス)――。
これも最近は一部の人だけで落ち着きながら広がっている気配を感じています。
私の周辺でもこのSNSに関しては、賛否両論が飛び交っており、毎日のようにClubhouse(クラブハウス)に顔を出している人は、
「これは本当に楽しい。まだまだ可能性がある!」
と興奮して言っています。
一方、あまり参加されてない人たちは
「もう有名人も抜けてきたし、熱量下がっているから終わるんじゃ…」
と言っていたりします。