音声ビジネス#予告Photo:piranka/gettyimages、eclipse_images/gettyimages

音声の分野において世界的に遅れていた日本。しかし、先月突如現れた音声界の黒船「Clubhouse」は、たった1週間で10万人を超えるユーザーを獲得した――。“黒船”の出現のみならず、ラジオ局やスタートアップ、さらにはGAFAも参入しにぎわいを見せる音声市場。特集『急拡大!音声ビジネス』では、2月15日(月)からの全5回連載で音声市場の変遷と予測、さらには各プレーヤーの構図までを徹底解説していく。

#1 2月15日(月)配信
クラブハウス襲来の衝撃!日本の音声ビジネスの未来を徹底解説、国内勢に勝算は?

音声ビジネス#1Photo:MirageC/gettyimages

 2020年1月末、突如現れた音声SNS「Clubhouse」は、たった1週間で10万人を超えるユーザーを獲得した。欧米や中国に比べて日本の音声市場は長い間後れを取ってきた歴史があるが、昨今はプレーヤーが増え、これまでにないにぎわいを見せていた。さらにClubhouseという “黒船”の出現により、日本の音声市場はどう変わるのか?徹底解説する。

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#2 2月15日(月)配信
クラブハウスのライバルは?音声メディア5ジャンル11社を12項目で徹底比較

音声ビジネス#2Photo:Hiroshi Watanabe/gettyimages

 一口に「音声市場」と言ってもいろいろなサービスがあり、大きく五つのジャンルに分けられる。各ジャンルの代表的なサービスを例に挙げ、取材を基に作成した最新の4象限マップと比較表を見ながら、プレーヤーの強み、資金力など12項目を整理していく。これさえ読めば、音声市場を網羅できる。

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#3 2月16日(火)配信
クラブハウスつぶしの号砲!音声ビジネス覇権争いにGAFA、ネットフリックスら続々参戦

音声ビジネス#3Photo:NurPhoto/gettyimages

 海外では一足先に大きなマーケットとなっている音声。2005年にAppleがポッドキャストの提供を始めてから、あらゆる企業がポッドキャストに参入してきた。特にSpotifyは直近数年間で5社ものポッドキャスト関連企業を買収し、Amazonがそれを追い掛ける形だ。さらに、動画メディアの印象が強いNetflixとYouTubeも音声に参戦。その構図がいよいよ日本にも上陸しそうだ。

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#4 2月17日(水)配信
「クラブハウスがラジオを殺す」説が早計な理由、ラジオ局の新ビジネスモデル

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 ラジオの広告収入が苦境にさらされる中、ラジオ局も新しい動きを見せている。ラジオ局ならではの質の高い番組をあらゆるプラットフォームで配信する企業がある一方で、独自のプラットフォームを育てようとしている企業も。また、広告分野ではラジコでターゲットを絞った音声広告の配信がスタートしている。

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#5 2月18日(木)配信
クラブハウスで稼ぐのも夢じゃない!音声番組インフルエンサーが極意を伝授

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 ここ数年でハードルが低くなり、誰もが簡単に音声を配信できる世界になりつつある。そこで、一足先に音声のインフルエンサーになりつつある個人・法人それぞれの配信者に、番組作りのこつを聞いた。また、現在実現しているマネタイズの手法も探る。

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