米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーが13日発表した1-3月期(第2四半期)決算では、動画配信サービス「ディズニープラス」の契約者数が870万人増加した。また新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から経済が浮上しようとする中、テーマパーク部門は営業損失を計上した。   ディズニープラスの契約者数は累計1億0360万人で、1月2日時点の9490万人から増加。ファクトセットがまとめたアナリスト予想は1億0930万人だった。同社は3月、サービス開始からわずか1年4カ月で加入者数が1億人を突破していた。